海外で日本語教師の経験を積むならシンガポールをおすすめする理由

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日本語教師になったら一度は海外で日本語を教えてみたいと思っている人は多くいるでしょう。

でも、いざ海外で日本語教師をするとなると、授業や教材のこと、生活のこと、色々と不安要素があると思います。

そこで、今回は海外で日本語教師の経験を積むならシンガポールをおすすめする理由というテーマでお話します。


1. 歴史ある学校が多く、在籍日本人も多い。

以前、以下の記事でシンガポールの日本語学校を紹介しましたが、基本的に日本人が多数在籍している学校が多いです。(10人以上)

私はマレーシアやフィリピンの日本語学校を訪問したことがありますが、基本的に日本人は少なく、特にフィリピンは2〜3名の日本人講師+フィリピン人日本語教師で運営している学校が多かったです。

そのため、初めて日本語教師として海外で働く方でも、色々相談しやすい環境にあるのがメリットです。

2. 紀伊国屋があるので、日本語の本が買える

シンガポールには紀伊国屋があるので、日本語の教科書も手に入りやすいです。

日本で買うよりも税の関係で少し高くなりますが、日本のネットショップで購入し、送ってもらうよりも安くつきます。

もちろん、マレーシアやタイなど他の国にも紀伊国屋はあります。しかし、勤務地が田舎の方であれば、気軽に書店に行くことができません。

一方、シンガポールは小さい国なので、どこに住んでいようが、気軽に書店へ行くことが可能です。

3. 給料が高い

給料は働く上で、重要なポイントではないでしょうか。

特に日本語教師の給料や待遇はあまり良くないという話は有名ですので、気にする人も多いでしょう。

では、シンガポールの場合はどうかというと、日本語教師という仕事は専門職として扱われるため、日本国内で働くよりも待遇がいいです。

給料は学校によりますが、20万円以上が基本で日本の正社員並、またはそれ以上の給料が支給されます。

他の東南アジアの国で働くと聞くと、給料がだいたい数万円程度で、現地の人並みの暮らししかできませんが、シンガポールの場合、日本の一般企業の正社員並の給料が支給されるため、安心して生活ができます。

もちろん物価は高いですが、自炊すれば、安くつきますし、貯金もできます。


最後に

今回は海外で日本語教師の経験を積むならシンガポールをおすすめする理由を紹介しました。

他にもシンガポールは治安がいい、学習者は多言語話者が多く言語を学ぶ能力が優れているなど、良いところだらけです。

もし海外で働いてみたいけど、治安や待遇面で不安があるという方は、シンガポールを検討してみてはいかがでしょうか。

日本語教師の求人サイトは以下の記事にまとめているので、ちょくちょく求人をチェックしておくと、良さそうな学校が見つかるかもしれませんよ。

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