こんにちは。

以前、日本語学校を探すときに役立つサイトを紹介しました。

でも、養成講座を出たばかりの人はどういったポイントで学校を選べば良いのかわからないですよね。

そこで、今回は日本語学校を選ぶ際のポイントを紹介します。


学校選びのポイント

まず、求人サイトの情報だけでは、その学校が良い学校なのかどうかの判断するのはかなり難しいです。

なぜなら、求人情報に書かれていることは、大体が「契約形態」、「学校の住所」、「給料」、「その他、学校に関する基本情報」だけだからです。

ですから、まずは1コマの給料がいくらなのか、安すぎないかをチェックしふるいにかけると良いと思います。

極端に低い場合は、その学校の経営状況もどうなのか不安がありますし、安い給料で働くなんて嫌ですよね。

ふるいにかけた上で、履歴書を提出し、面接で学校について詳しく聞くと良いです。

面接で質問するポイントとしては以下です。

学校選びのポイント
  1. 使用教材は何か?
  2. プロジェクターはあるか?
  3. wi-fiはあるか?
  4. 新しい先生向けに研修はあるか?

なお、履歴書は郵送でしか受けつけていないところ(Eメール不可のところ)は個人的にはやめておいた方が良いと思います。

今では授業でITを取り入れている学校もある中で、紙でしか受けつけていないというのは学校の方針には不安がありまし、柔軟に対応できない学校で、私は働きたいとは思いません。

それでは、上記の学校選びのポイントについてもう少し見てみましょう。

使用教材は何か?

日本国内の学校の場合、「みんなの日本語」を使っている学校が多いでしょう。

もし、応募先の学校が「みんなの日本語」を使っている場合は、その教科書が1版なのか、2版なのかをチェックしておきましょう。

1版では思わず突っ込みたくなるような、かなり古い日本語が使われている場面もあります。ですから、未だに1版を使っているような学校であれば、先生としての成長が望めませんから、断った方がいいです。

また、初めて日本語教師になる方は「みんなの日本語」を使ってこれまでの王道の教え方を最初に学ぶのもいいですが、最近はタスクシラバスを使った教え方が注目されつつあるので、「できる日本語」や「まるごと」を種教材として使っている学校で教えてみるのもいいと思います。



プロジェクターがあるか?

授業中にプロジェクターがない学校もやめておいた方がいいでしょう。

毎回、教材を全て印刷して授業をするのは非効率ですし、今の時代プロジェクターを効率的に使いながら教える先生が多いです。

もちろん、毎回プロジェクターを使うわけではないですが、プロジェクターがなければ、教え方のバリエーションも増やすことができませんし、全部「紙」で対応するのは、ワンパターンすぎて教師としての成長が望めません。

Wifiがあるか?授業中に使えるか?

授業中にwifiが使えないのも問題だと思います、

プロジェクターとwifiを組合わせれば柔軟に授業ができますし、授業中に何か困ったことがあったら、その場で調べることもできます。

また、学習者にもwifiを使わせてあげることができれば、辞書の代わりにもなります。

辞書は高いですから、学生の中には買えなくて、携帯で調べる人も多います。

もちろん、授業中に携帯で遊ばせないように注意が必要ですが、それさえクリアできればwifiが使用できるという環境はかなり良いです。

教師向けの研修があるか?

 

日本語学校によっては、採用後、特に研修なく教壇に立たされるケースもあるようです。

養成講座を出たばかりの先生なら、まだどうやって教えたらいいかわらない状態ですから、いきなり「来週から、教室で教えてくれますか」って言われても困りますよね。

授業の進め方や教案の書き方など、養成講座で一通り習っていたとしても最初は不安でいっぱいです。それに、経験もないままに教室に入れられたら、学生も可哀想ですね。

ですから、教壇に立つ前に研修があるのか、ある場合は期間や研修内容もしっかりと確認しておいたほうが良いと思います。

まとめ

今回は日本語学校を選ぶ際のポイントを紹介しました。

面接時に確認しておくポイントとして、以下4つを挙げました。

学校選びのポイント
  1. 使用教材は何か?
  2. プロジェクターはあるか?
  3. wi-fiはあるか?
  4. 新しい先生向けに研修はあるか?

「質問しすぎで採用してもらえなかったらどうしよう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、面接はお互いを知り、不安や疑問点をなくすために行われるものですから、気になったことがあったら全部聞きましょう。

質問しすぎで落とされるようなことがあれば、その学校はちょっと怪しいと考えれば良いです。

採用後に「思っていた学校と違った」とならないように、疑問を0にすることがとても重要です。

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