前回、日本語パートナーズの仕事について紹介しました。

大学生、サラリーマン、定年退職された方、満20歳から満69歳までであれば誰でも応募可能な日本語パートナーズですが、事業が開始された2014年当時と比べると、知名度も上がり、採用人数をはるかに上回る人が応募するようになったので、そう簡単にはなれるものではなくなってしまいました。

そこで、今回は面接突破に向け、過去に聞かれた質問事項をまとめてみました。

これから日本語パートナーズに応募される方はぜひ参考にしてください。


1 .面接の形式は?

面接はグループ面接で行われます。

時間は1時間程度。場所は国際交流基金の本部である東京です。

面接官3〜5人に対し、受験者は2〜3人です。日本語で面接が行われ、最後に英語力を確認するため、日本語で、ある状況を設定をされ、それに対して英語で返答するというものがあります。

2. 過去にどんな質問があったの?

箇条書きですが、過去にあった質問を以下に記載しておきます。

これから面接を受ける方、日本語パートナーズになろうと思っている方は参考にしてください。

 

面接の質問例

・自己紹介(長所を含めて)1分間

・自分の性格を単語で表す(長所・短所2つ)

・派遣されるなら田舎と都会どちらがいいですか?

・派遣された時、生活する上で耐えられないのはどれか(3択)。
→虫が出る・シャワーが水・クーラーがない

・最近、読んだ本で一番、印象に残っているものは何ですか?

・授業の残り15分ぐらいで文化紹介してくださいと言われたら、どうしますか?

・カウンターパート(CP)が授業で間違えたことを教えていた場合どうしますか?

・ストリートチルドレンが物乞いをしてきたら、どうしますか?

・CPがベテランの場合と経験がまだ浅い先生の場合とで、接し方をどういう風に気をつけますか?

・これまでに失敗したことは何ですか?また、どのように対処しましたか?

・どうして(派遣国)を選びましたか?

・(派遣国)について知っていることは何ですか?

・(派遣国)についてどんなイメージを持っていますか?

・現地でどのようにCPを補助できますか?

・日本語パートナーズのホームページは見ましたか?何回ぐらい?何が印象的でしたか?

・カウンターパートがある日突然口を聞いてくれなくなりました。どうしますか?

・日本語や英語が通じなかったら、どうしますか?

・現地の日本語教育の問題点は何だと思いますか?

・普段、料理はしますか?

・現地の生活で起こりうるトラブルは何だと思いますか?

・日本を紹介できるものはどんなものがありますか?

・現地で生徒に授業後に遊ぼうと誘われました、さてどうしますか?

・自分が教室で授業してるとしたらどんな光景だと思いますか?

・生け花をしたいと言ったら先生から「教室が汚れる」と言われた。じゃあゲームをしたいと言ったら「子供みたい」と言われた。さて、どうする?

・帰国後は何をする予定ですか?



英語の質問

・学校の先生の結婚式に招待されました。持ち物や服装について先生に質問してください。

・バス乗っている時、財布を忘れたことに気がつきました。CPに電話して助けを求めてください。

・先生が歓迎会を開いてくれました。翌日、先生にあったら何と言いますか?

・英語で自己紹介をしてください。

・あなたの趣味について教えてください。

・あなたの出身地について、ガイドブックに書かれていないようなお得な情報を英語で教えてください。

・アパートの管理人が日本から届いた荷物を預かってくれました。どうやって受け取りますか?

・朝、渋滞で遅刻しそうです。学校に電話すると、CP以外の先生が出ました。状況を説明して、遅れることを伝えてください。

・(面接官が生徒になりきって)日本ではカップルはどんなデートをするの?

・もうすぐバレンタインですが、日本のバレンタインってどんなものですか?

・あなたの出身地のことを教えて下さい。
・お休みの日は、何をしていますか?
・(派遣国)のどんなところが好きですか?

さいごに

上記にいくつか、質問例を挙げましたが、質問例はあくまでも例であって、一番大切なことはあなたの「情熱的な気持ち」をしっかりと面接官の方々に伝えることだと思います。

合格者の中には、「面接がボロボロだったけど、なぜか通った。」、「英語がダメだったけど通った。」という方も多いようです。そういった方は日本語パートナーズや派遣国に対する「気持ち」が強かったのではないでしょうか。

事前に聞かれるであろう質問に対して答えを用意しておくことは決して悪いことではありませんが、自分の熱い気持ちを伝えることを忘れないようにしてください。

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