よくある質問

このページでは、「日本語教師になりたい人」、「日本語教師に興味がある人」が気になりそうな質問にお答えします。

今後も少しずつQ&Aを追記していく予定です。



日本語教師の仕事に関するQ&A

日本語教師の給料はあまりよくないと聞きましたが本当ですか。
残念ながら、決して良いとは言えません。現在、日本語教師の仕事をされている方の7割ぐらいが非常勤講師という立場で日本語を教えていらっしゃいます。非常勤講師の場合、給料は1コマあたりで支給されます。ですから、授業がない夏休みや授業の準備時間などはお金がもらえません。常勤になれば、一般的なサラリーマンと同じぐらいの額をもらうことができます。

日本語教師の待遇については以下で詳しく書きましたので、こちらもご覧ください。

日本語を教える以外にも仕事がありますか?
はい、あります。雇用形態にもよりますが、常勤の場合、生徒の進路相談やイベント企画、コースデザインなど幅広く仕事があります。

日本語教師の仕事内容についてはこちらに書きましたのでご覧ください。

日本語教師養成講座に関するQ&A

日本語教師養成講座を受講する方はどんな経歴を持った方が多いですか?
受講者の経歴は様々で、大学生もいれば、主婦やサラリーマンなどもいます。また、年齢層もかなり幅が広いです。

就職活動に関するQ&A

現在、就職活動中です。求人情報を色々見ているのですが、どこも同じようなことしか書いていなくて、どうやって学校を選んだら良いかわかりません。
求人サイトだけでは、その学校が本当に良いかどうかの判断は難しいですね。ですから、面接で以下のポイントについて確認すると良いと思います。①使用教材は何か?②プロジェクターはあるか?③wi-fiはあるか?④研修はあるか?

詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。

日本語教育能力検定試験に関するQ&A

日本語教育能力検定試験は独学でも合格可能ですか。
はい、可能です。合格率は毎年20%と低いですが、受験者の中には3ヶ月程度みっちり勉強して合格した人もいらっしゃいます。出題範囲は広いですが、きちんと勉強すれば誰でも合格できる試験です。

検定試験対策におすすめの本はこちらにまとめました。

英語に関するQ&A

英語が話せないんですが、日本語教師になれますか。
はい、なれます。日本国内の日本語学校に勤めるのであれば、英語が話せなくても採用してくれる学校が多いです。ただし、海海外で働く場合は英語が必要になります。

 

学歴に関するQ&A

高卒なんですが、日本語教師になれますか。
はい、なれます。ただし学校によっては大卒以上でなければ応募できない学校もあります。特に海外の日本語学校ではワーキングビザを取得するために、大卒の資格が必要である場合が多いです。詳しい情報は求人サイトの募集要項をチェックしましょう。

日本語教師の求人サイトについてはこちらの記事に詳しく書いています。