シンガポールにある日本語学校まとめ

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シンガポールにある日本語学校を紹介します。

給料や手当なども目安として載せているので、将来シンガポールでの活躍を希望される方は、参考にしてください。

尚、シンガポールは他の東南アジア諸国に比べると治安が良い上、給料が高いので、海外で日本語教師をしてみたい方にはおすすめです。


今までに募集のあった日本語学校

1. Bunka Language School

1985年設立のシンガポールで一番歴史ある学校です。

学校設立者は海老原峰子さんで「日本語教師が知らない動詞活用の教え方」や「ニュー・システムによる日本語」といった本も書かれています。

海老原峰子さんの書籍

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私も「日本語教師が知らない動詞活用の教え方」を読ませていただきましたが、なかなか面白かったです。

在籍している日本語教師は10名〜15名程度です。

定休日週1日で、シンガポールの日本語学校ではだいたい週休1日である場合が多いようです。

応募条件に日常会話レベル以上の英語力が必要とされているので、英語が話せる方にはおすすめですね。

●基本情報

公式サイトhttp://www.bunkalang.com/
住所402 Orchard Road, #05-15/16, Delfi Orchard, Singapore 238876
応募条件(参考程度)
  1. 四大卒以上
  2. 養成講座修了
  3. 日常会話レベル以上の英語力
給料(目安)S$3,000〜/月
S$1 ≒ 80円(時期により変動)
住宅手当
保険医療保険あり

2. Ikoma Language School

1996年5月に開校した学校です。

初級では「みんなの日本語」を使っているので、文型シラバスでこれまで授業をされていた方には、進めやすいと思います。

常勤講師が50名以上在籍しており、担当講師による勉強会等のサポートも充実しているので、経験が浅い方、未経験の方でも安心して応募できます。

ただし、勤務スケジュールはBUNKA LANGUAGE SCHOOLと同様に週6日で、授業は平日夜、土日が中心となっています。

給料はBUNKA LANGUAGE SCHOOLより高いのは魅力の1つですね。

この学校では、中国語や英語のコースもあるので、空いた時間に利用するのもありだと思います。

●基本情報

公式サイトhttp://www.ikoma.com.sg/
住所350 Orchard Road, #12-07 Shaw House, Singapore 238868
応募条件(参考程度)以下①~⑤の条件を全て満たす方

  1. 四大卒以上(見込可)の健康な方
  2. 25歳位までの方
  3. 日本語母語話者の方
  4. 2年以上勤務可能な方
  5. 次のa.b.cいずれかに該当する方
    a.大学主専攻・副専攻
    b.養成講座修了(見込可)
    c.検定合格
給料(目安)[常勤]
初年度年収: S$45,000(約360万円)以上
次年度年収: S$48,000(約385万円)以上

[非常勤]

時給(授業): S$30以上
時給(事務): S$12以上
住宅手当
保険




さいごに

今回はシンガポールにある日本語学校を紹介しました。

まだ、他にも学校があるかもしれないので、今後も新しい情報が入り次第、追記していく予定です。

なお、海外の日本語学校に就職する場合、トラブルも多いので、契約内容はしっかりと確認し行ってから「こんなはずじゃなかった」とならないようにしましょう。

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