日本語教師になると教案作りやら、教具作成などで時間を取られてしまうことが多いです。

特に新米の日本語教師の方なら、日本語の教え方もまだ十分ではありませんから授業の練習をする時間はほとんどないかもしれません。

そのため、今、養成講座や大学で日本語を勉強している方は今の段階から、日本語の教え方や文法について勉強しておくことをお勧めします。

そこで、今回は日本語を教える時に役に立つ書籍を紹介します。


日本語の教え方について役立つ書籍

1. みんなの日本語 教え方ガイド

みんなの日本語を使ってどうやって日本語で日本語を教えるのかが書かれた本です。

他の教科書の教え方の手引きよりも詳しく書かれており、新米日本語教師にとってはわかりやすく、使いやすい本です。

文法の注意事項なども書かれており、1冊は手元に置いておきたい本です。

 

2. 日本語の教え方ABC

日本語で日本語をどうやって教えるのかが書かれた本で、文型別に教え方が紹介されています。

「みんなの日本語 教え方ガイド」だけでは、十分でない部分もあるので、この本を併用すると大体の初級文型の教え方は理解することはできます。

もちろん教具の準備や練習は必要ですが、この本を持っておくと、とても心強いです。

 

他にも教え方に関する手引き書はありますが、まずは上の2冊だけで十分です。この2冊をしっかりと読み込んで、そのあとは自分にあった本を買うといいと思います。

文法について役立つ書籍

初級日本語文法と教え方のポイント

文法書の中でこれから日本語教師を目指す人におすすめしたい文法書はこの「初級日本語文法と教え方のポイント」です。

もちろん文法の本なので、教え方の手引きよりも詳しく説明が書いてあります。

また、この本の良いところは、いつ・どんなと時に使われるのか使用場面が書いてあったり、学習者の誤用例、似た文型の比較があるなど、新米の日本語教師なら知りたいであろうことが、たくさん書かれてあることです。

初級の日本語文法はこの1冊に大体、網羅されているので、日本語教師になろうと思っている方は買っておいて、時間がある時に少しずつ読んでいくといいと思います。

さいごに

今回は、日本語教師になる前に読んでおいた方が良い本を紹介しました。

紹介した本は少ないですが、まずはあれこれ色々な本に手を出すのではなく、自分が選んだ本をきちんと読み込むことが大切です。

日本語教師になってからは本当に毎日が忙しくバタバタすることになりので、少しでも日本語教師になった後の負担を減らすために、時間があるうちに参考書を読んで勉強しておくことをおすすめします。

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