このページでは日本語パートナーズが現地で活動するにあたり、日本から持っていった方が良いであろうアイテムを紹介します。
※ざっと思いついたものを書いたので、他にもあれば今後追記していきます。
目次
必須アイテム
1. 折り紙
文化紹介の定番の折り紙ですが、基本的に派遣国のダイソーにあります。
ただし、在庫がなかったり、デザインが限られていたりするので、日本からある程度持っていった方が良いでしょう。
また派遣先が田舎の方になる方は、もちろんダイソーなんて無いので、派遣先に到着後、折り紙を買うことは難しくなります。
2. 校長先生へのお土産
これは必須という訳では無いですが、基本的にほとんどの人が持っていくので、持っていった方が無難でしょう。
とはいっても、高価なものをプレゼントする必要はなく、「風呂敷」や「掛け軸」のような日本的な物を贈ると喜んでもらえると思います。
3. 派遣国の言語に関する参考書 or 辞書
派遣前に派遣先の国の言語を勉強すると思いますが、派遣後は誰にも教えてもらえません。
せっかく半年〜1年程度、海外に住む訳ですから、覚えた単語や文法を忘れないためにも2、3冊単語帳や教科書は持っていった方が良いでしょう。
4. 書道用の半紙
ダイソーに置いてあることもありますが、品切れ状態であることも多いので、持っていった方が良いと思います。
筆も派遣国によっては入手が難しいかもしれません。中華系の人がいる国であればダイソー以外にも売っていると思います。
5. 自分用の浴衣
校内のイベントで着る機会が1度はあります。
また、浴衣の着付けを教える際にも使えるので、持っていった方が良いです。
6. 薬
現地でも薬は買えますが、日本よりも強いものや体に合わないものもあるかもしれません。
そのため、飲み慣れている薬を持っていった方が良いでしょう。
7. パソコン
文化紹介の資料や授業の教材を作るのに必須です。
また、中間報告会や帰国前報告会の資料を作る際にも使います。
持っていったら便利なアイテム
1. 生徒へのお土産
特に持っていく必要はありませんが、あると喜ばれます。
生徒の数が多いので、大量に入っていて、尚且つ安いものを選ぶと良いと思います。
2. けん玉
もし、けん玉の紹介を予定している場合は、最低1つは持っていった方が良いでしょう。
というのも、ダイソーにあるようなけん玉は作りが安っぽく、皿に乗せるのがかなり難しいので、ちゃんとしたものを持っていった方が良いです。
3. 風呂敷
風呂敷は国際交流基金で借りることができると思いますが、数やサイズに限りがあるので、クラスの規模によっては難しいかもしれません。
大きいサイズと中サイズが2、3枚あると便利だと思います。
4. 指し棒
授業でホワイトボードやスクリーンを刺すときに使います。
5. スタンプ
生徒の宿題をチェックするときに使います。
ドラえもんやジブリなどキャラクターもののスタンプを教えてあげると喜んでくれます。
6. カメラ
学校生活の思い出を記録するのに必須ですが、今はスマホの性能もあがっていて高画質な写真が撮れるので、一眼レフのような重たいカメラはわざわざ持っていく必要はないと思います。
写真が好きな人は持っていっても良いと思います。
まとめ
今回は日本語パートナーズが派遣国へいく際に、持っていった方が良いアイテムを紹介しました。
基本的に現地のダイソーで買えるものが多いですが、品切れで買えなかったり、不便に思うこともあるので、できる限り日本で買えるものは買って、持っていった方が無難だと思います。